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Chocolateの中国現場-LIVE

チョコレート式中国語の勉強・学習方法を紹介しながら中国ニュース、面白サイト、各地のフォーカスをしていきます。中国理解に一役立てれば幸いです。

4年間の経験から語る個人輸入での利益の上げ方①今からでも可能か?

チョコレートは4年前から個人輸入もしています。

その経験を元に中国からの個人輸入で利益を上げる方法を語っていきます。エピソードを中心に書いていきますので、上手くまとまった記事とは違った感じになると思います。何回かに分けて書いていきます。

何かのお役に立てれば幸いです。

今からでも可能か?為替と人件費・物価高騰の角度から

為替の変動がどう影響するか

個人輸入に限らず貿易全般に対して一番影響を与えるのはやはり為替だと思います。最近また円高になってきましたが、4年前とは比較できないくらい今でも円安に感じます。私が始めた時期は1万円=800元でした。その後急激に円安になります。1万円=500元を割った時もありました。最近また600元まで戻ってきていますので少し楽になりました。この差が利益に対してどのように影響してくるのかを解説します。

条件

200元の商品を5000円で販売していたとします。

1万円=800元

800元ですと4個仕入れ可能です。

売上げ2万円の利益は1万円になります。

1万円=600元

600元ですと3個仕入れ可能です。

売上げ1万5000円の利益は5000円になります。

1万円=500元

500元ですと2個しか仕入れられませんので

売上げは1万円と残金100元です。この100元で別のことを考える

若しくは商品の値上げに踏み切るしかないですね。

値上げといってもこの場合7000円や8000円まで持っていけるでしょうか?

世の中、値下げは簡単にできても値上げは難しいですよね。

個人輸入に為替が与える影響は強烈です。

人件費や物価の高騰はどう影響するか

中国の労働市場において人件費が高騰しているというニュースは日本でもよく耳にします。実際人件費は高くなっています。また原材料なども値上げされ確実に物価も上昇しています。なので私が取り扱っている商品の原価も値上げされました数十円~数百円。この値上げがどのように影響してくるのかを解説します。

条件

原価500円の商品を3000円で販売していたとします。

利益は2500円です。

1割値上げされた場合

3000-550=2450円

5割値上げされた場合

3000-750=2250円

倍になった場合

3000-1000=2000円

 

人件費や原材料の高騰による原価の値上率はは今までの経験上1割程度です。5割や倍になったという事は一度もありません。ただ為替の影響で5割から倍になる事はあります。為替が5割動けばそのまま価格も5割動きます。

個人輸入の利点は、大手が参入するにしてはパイが小さい市場で利益率の高いものを販売できることだと思います。

上記の倍になった場合でも利益は2000円出ています。今まで2500円の利益が出ていたのに2000円になっちゃったからもう止めようとはなりませんよね?

それでは結局、個人輸入は今からでも可能なのか? 

この問いに対しては

私が個人輸入を始める2年前の2010年にも同じことを考えた事があります。

沢山の人が個人貿易をしているし、自分が出来るほど甘くないって凄くネガティブに考えていました。そして結局踏ん切りがつかずにウジウジと2年過ごしました。

2年後のある日、後輩から中国から商品を仕入れたいから手伝って欲しいと言われました。彼は中国語は話せないし市場やネット、物流にも詳しくありません。だから私に連絡をしてきたのです。彼の勇気に比べたら...。その瞬間にやってみようと思って今に繋がっています。

 

個人輸入を始めた2012年当時も既に人件費や原料の高騰は話題になっていました。

ただ4年間の経験から考えると

この為替の変動や物価の高騰によるマイナスの影響よりも

ネットや物流の発達により個人でもパソコンの前にいながら

ドアtoドアで商品を仕入れ可能になった利点の方が重要だと思います。

 

中国に技術を伝えて、物流を敷いて、商習慣を改善して...

これらの時代は昔の話です。

 

大手企業が吸える「うまみ」は吸い取った後かもしれませんが

個人が吸える「うまみ」はまだ残っています。

結論は

今からでも利益の出る商品を売れば可能という事です。

次回は個人輸入の重要なカギとなる

では「何を売る」かについて紹介します。

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貴方の商品を大切に扱いますwww